初心者から中級者ドラマー向け!夏休みに練習したい曲
「ドラムを始めてみたけれど、どの曲から練習すればいいかわからない」「ある程度叩けるようになってきたたけど、次はどの曲をコピーしよう」と考えているドラム初心者から中級者の方は多いのではないでしょうか?
さらに夏休み中に何曲かマスターして、休み明けの文化祭、学園祭で披露したいと考えている学生の方もいるはず。
そこで、この記事では初心者から中級者のドラマーにオススメの比較的簡単にコピーできる曲を紹介していきますね!
「簡単」といっても、それは「音源通りに音符をなぞれる」ということであって、ドラム単体もしくはバンド全体で「かっこいい演奏」ができるようになるためには、さらなる練習が必要になりますので注意!
まずは1曲を通して叩けるようになるところを目指しましょう!
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初心者から中級者ドラマー向け!夏休みに練習したい曲
左耳クリープハイプ
バンドの中心人物である尾崎世界観さんが作り出す個性的なリリックとハイトーンボイスがトレードマークの4人組ロックバンド、クリープハイプ。
1stアルバム『踊り場から愛を込めて』に収録されている『左耳』は、疾走感のあるビートのアンサンブルに乗せたフックのあるリリックが印象的ですよね。
現代的なリズムパターンに加えリムショットでリズムを刻む部分もあるため、基礎的なテクニックでしっかり音を出せるようになっている必要があります。
初心者から中級者になるタイミングでご自身の実力を測れる、シンプルながら奥が深いナンバーです。
(星野貴史)
虹ELLEGARDEN
ELLEGARDENから1曲です。
テンポはゆっくりめの曲です。
サビとAメロの音量差がとても重要になります。
大きい音を出すことは簡単ですが、小さな音で叩くのはとても難しいので、いい練習になるのでないでしょうか。
Guns For Handstwenty one pilots
世界的ロックバンド、twenty one pilotsの「Guns For Hands」は、ドラムがとてもかっこいい曲として世界中で大人気になりました。
YouTube上ではこの曲のドラムパートをカバーした動画がたくさん投稿されています。
リズムパターンはとてもシンプルなので、初心者でもある程度練習すれば叩けるはずです。
練習するときにはYouTubeのカバー動画を参考にしてみましょう。
(齋藤歩)
8films宇宙コンビニ
ポストロックをベースとした独自の音楽性と卓越した演奏技術でファンを獲得した3ピースバンド、宇宙コンビニ。
1stミニアルバム『染まる音を確認したら』に収録されている『8films』は、ボーカルがなくても聴きいってしまうようなインパクトを持つインストゥルメンタルナンバーです。
ポストロックらしい変拍子や楽曲を彩る繊細なドラムプレイは、中級者ドラマーでもかなり苦労するのではないでしょうか。
その反面、バンドでのアンサンブルを完成させれば一目置かれることまちがいなしのハイレベルな楽曲のため、ぜひメンバーと相談して挑戦してみてくださいね。
(星野貴史)
Fever Believer Feedbackハヌマーン
大阪のロックバンド、ハヌマーンの代表曲です。
下半身で正確なテンポをキープしながら、上半身で矢継ぎはやに展開されるフレーズを次々とこなすことが肝となるため、夏休みの長期間を利用してレベルアップしたいと思う方にはオススメです。
ないものねだりKANA-BOON
ダンスビートが叩ける方ならオススメしたいのがこの曲!
邦楽ロックシーンで大活躍のバンド、KANA-BOONの初期の代表曲です。
この曲、聴いていただければわかるように、ハイハットのオープンとクローズの違いはあれど、1曲通してほとんどずっとダンスビートなんです!
ダンスビートはわかりやすくいうとこの曲のサビのドラムフレーズ。
バスドラを4分音符で鳴らす上でハイハットを裏打ちしてその間にスネアを叩いています。
手足の連携が慣れたら簡単にできる上、楽曲にノリが生まれるのでマスターしておくべきビートの一つです!
(羽根佳祐)