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6月に聴きたい歌。雨ソングや情景が浮かび上がる名曲
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6月に聴きたい歌。雨ソングや情景が浮かび上がる名曲

ゴールデンウィークが過ぎ、6月になるともう夏もあと少し。

梅雨の季節が到来して、この時期特有の感傷的な気分に包まれたりもしますね。

そんな6月に聴きたくなる名曲を紹介していきます!

心に染みるような雨ソングはもちろん、父の日にちなんだ温かい曲などさまざまです。

なかなか活動的になりにくい期間でもありますが、この時期だからこそのゆったりとした時間を楽しむのもいいかもしれませんね!

音楽と情景のハーモニーも楽しみながら過ごしてみてはいかがでしょうか。

もくじ

6月に聴きたい歌。雨ソングや情景が浮かび上がる名曲

六月は雨上がりの街を書くヨルシカ

ヨルシカのコンセプトアルバム『だから僕は音楽を辞めた』に収録された楽曲です。

アルバムの収録曲は音楽をやめることになった青年エイミーがエルマに向けて作った曲といった設定があり、この曲もエルマに向けて書かれた手紙のような内容です。

苦しみをイメージさせる暗い雰囲気のサウンドと、不規則に降る雨を表現したピアノの音色が印象的です。

薄暗い風景と重なるような心の曇りを表現したかのような苦しい感情を強く感じられる楽曲です。

河童巻き

ただ君に晴れヨルシカ

初夏の懐かしい恋の記憶がよみがえる、ヨルシカの『ただ君に晴れ』。

彼女の作品の中でも人気が高い曲です。

6月といえば梅雨、そして夏の気配を色濃く感じる季節ですよね。

この曲は、とある「夏の日」と「キミ」に思いをはせる爽やかな1曲。

ヨルシカの曲はどこかノスタルジックで、この曲も真夏というより夏の気配を感じる6月ごろに聴いてほしいです。

あなたが忘れられない夏の記憶を、ゆるやかに少し切なく思い出させてくれます。

ささしな

サボテンポルノグラフィティ

サボテンがキーワードになる切ない雰囲気が印象的な、ポルノグラフィティによる楽曲です。

インディーズ時代に制作され、大切にあたためていた楽曲とされており、歌詞やアレンジが違うものがいくつか存在しています。

すれ違う恋人のすがたを描いたような切なさが表現されており、悲しみの感情が伝わってくる楽曲です。

すれ違いに気づかないままに離れることになってしまったことへの後悔の思いがサボテンの表現をとおして強く感じられます。

河童巻き

中島みゆき

6月は「ジューンブライド」という言葉もあるので結婚をしたり、友達が結婚をしたという人も多いんじゃないでしょうか。

そんな結婚が多いシーズンなので、中島みゆきさんの『糸』はぜひ聴いてほしいです。

二人の関係性を糸の絡み合いに例えている、日本を代表するバラードの名曲で、カラオケなどでも定番ですよね。

結婚式で歌う曲としてもオススメです。

齋藤歩

Nobody’s HomeONE OK ROCK

パワフルなボーカルとエッジの効いたロックサウンドで国内外から高い支持を集めている4人組ロックバンド、ONE OK ROCK。

4thアルバム『Nicheシンドローム』のラストを飾る『Nobody’s Home』は、ライブのアンコールで演奏されることも多いストレートなロックチューンです。

ボーカルのTakaさんが両親である森進一さんと森昌子さんに向けたメッセージとして制作された歌詞のストーリーは、ご自身と重ねてしまう方も多いのではないでしょうか。

父の日がある6月はもちろん母の日がある5月にも聴いてほしい、聴いているだけでご両親の顔が思い浮かぶであろうナンバーです。

星野貴史

RAINSEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARIの『RAIN』は、アニメ映画『メアリと魔女の花』の主題歌に起用された、セカオワの中でも人気の楽曲です。

雨を涙に例えるような歌詞になっており、雨上がりの虹のフレーズは心が晴れ渡ったような情景が感じられますね。

雨が多い6月ですが、こういったさわやかな雨ソングを聴くと、雨も悪くないかなという気持ちになります。

齋藤歩

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